Over the 2D - 二次の彼方に | 海外の反応

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Over the 2D

2次元の向こう、海の向こう/海外の反応はじめました/

いまさらカバネリ全話観たよ(※10話まで)

感想

ん~!めっちゃおもろい...しゅごい。
放送される前から期待してたんだけど、今期はジョジョジョーカー・ゲームキズナイーバーがおもしろい。
それでもうおなかいっぱいだったのと、過度に期待してガッカリするのいやだったので観ていませんでした。
いや~、すごい。


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もう、私の中ではスタープラチナだよカバネリ!!



以下、殴り書きのメモ


FIRST IMPRESSION
・ババアのパンツのごとく使い込まれた「どこかで見た」漫画・アニメ的演出がいっさいなく、シリアスさ、リアリティのレベルが一定に保たれてて、見ていてストレスがない
・とにかく作画のクオリティが高く、視聴者の興をそがない
(→リアリティレベルの保持にも貢献)
・様々な名作へのオマージュ&リスペクトの波動を感じる
(1話の序盤でもののけ姫っぽいな~と思ったら、生駒と逞生がアシタカとジコ坊みたいに飯食っててワロタ。あとカバネウイルスを食い止めるのが、テラアシタカ。アクション面では、進撃とかマトリックスとか。作画では、屍者の帝国とか)
・主人公たちに「葛藤がなく」イライラしない
(主人公が作家の都合で非合理な行動をしない)
http://www.ippongi.com/2011/09/09/mononoke/


とにかく、普通の「感染もの」にあるような、カバネになった自分の親しい人物を助けようと、登場人物が仲間たちを危険にさらしたり、泣き喚いたりしない。だからこそ、逞生の「あいつはカバネなんかじゃない、俺の友達だ(第2話)」が際立つ。



LIKE
Ep1
・1話の無名ちゃんのピロピロの吹き方の自然さ
・落っことしたカバネの静脈を拾う動作の現実味
(どっかでも見た気がするんだよな)
(ほかのアニメなら、もっと過剰に吹かせて“無邪気さ”をアピール)
・腕を切って「くそっ!痛ぇ!」←当たり前の反応が、アニメでは新鮮
・前から来ると見せかけて、上から来て視聴者を裏切り
・脳へウイルスが到達するのを食い止める機械を準備してる有能さ
・死者へ対する「輪廻の加護があらんことを」


Ep2
・俺が倒したうおー!!の2人のリアクションの男の子っぽさ
(生駒と逞生の仲の良さを示す自然なじゃれ合い)
・妊婦に食料2つ配った時、すばやく風呂敷で隠す鰍ちゃんの動き




・血をお弁当と呼ぶ生駒のセンスの良さ
(お弁当(血)⇔お米は、カバネリと人間の直喩)
・菖蒲様の民意を大切にしつつも為政力が高いのなんなの、しゅごい
・「七夕」を楽しみにする民草
(貧しい農村ほど、季節の祭りは辛い日々の生活に必要な娯楽【開発経済学より】)
・お茶菓子食べてるところを見られた菖蒲様と見ちゃった来栖たんのかわいさ
・菖蒲様には見せられない願い事をした来栖のかわいさ
・榎久に会ったあとの無名ちゃんのイライラ

・来栖と生駒の車両の屋根での共闘
畠中祐の名演(遊馬先生...)
・11話での生駒と逞生じゃれ合いアゲイン...最高かよ、2人は友達
・侑那さんの筋肉
・侑那×巣刈


【無名と生駒の対比】
過去に目の前で肉親を亡くした2人。
美馬に頼り呪いで強くなった無名と、自分でカバネを倒す力を手に入れた生駒。
その後、無名はカバネになりかけの仲間を見捨てる(●話回想)が、生駒は一貫して助けを求める人には手を差し伸べる(1話で殺された人間と●話で美馬に殺された榎久)。
6話で、本作品で最大の黒幕である「強い」美馬の作り出した黒けぶりの前では、2人とも「弱い」ことが明らかになる。しかし、2人とも生き残ることで美馬の言う「強いものは生き、弱いものは死ぬ」という論理が破綻する(無名ちゃんのデレ期の本格スタート)

生駒の変遷
・誰かに頼らず、自分に誇れる自分になるために、カバネを倒す力を発明する期
・俺はカバネ期
・カバネリになり、ツラヌキ筒でカバネ倒す期
・無名ちゃんを人間に戻す=カバネリ駆逐する期(お米食べろ)